2019年の今年も、Sghrの新たなガラス製品が生まれました。
まだ見たことのないガラスの輝き、新たな表情、
もっと暮らしに寄りそう機能、そして、ガラスが持つ無限の可能性。
それらを一心に追い求め、誕生した自信作揃いです。
今月のSghr magazine「日々の暮らし。のよみもの」では、
先月と今月の2回にわたって、
2019年の新作がどのように生まれたのか?
デザインのきっかけや試行錯誤、作り手の想いを映像でご紹介します。

bico / Kenji Matsuura

イタリア語で、2つの色を指す「ビコロール」から命名されたこのグラスは、今までのSghrにはない色と色の組み合わせをお楽しみいただけます。計算された厚みやグラスのラインなど、今までにない感覚を味わってみてください。

ranke / Miho Kitatani

一輪挿しのようなフォルムを持ちながら、窪みを活かし、様々な生け方を楽しめる新しい形の多輪挿しができました。どの方向から見ても楽しめるよう、いろいろなお花を飾ってお楽しみください。

H₂O / Kenji Matsuura

「水」を器にしたら・・・その表情を想像し、形にしました。映り込む影はやわらかく、そして優しい光となり現れます。器の中央に厚みを持たせている分、縁は薄く繊細に仕上げることで、瑞々しさを引き出しています。

azul / Momoko Kuwamasu

繊細な模様と、コバルトブルーのグラデーションが美しく、手に馴染む形や、鮮やかなブルーがテーブルを彩ってくれます。軽く、そして薄く作られているため、乾杯グラスやウォーターグラスとして、いろいろなシーンでお使いいただけます。

repos / Kayoko Sugahara

飲み物の色を妨げないクリアーのカップと、フラットなソーサーをセットにしました。ホットドリンクをより美味しくいただけるよう、口元の厚みにもこだわりました。フランス語で「休憩」の意味を持つこのグラスで、くつろぎの時間をお過ごしください。

耀 / Toru Era

耀 / Toru Era

瞬く星の光のように耀くグラスは、水やジュース、アルコールなど、どんな場面でも使えるシンプルな形をしています。艶消し加工によりやわらかな印象を与え、模様の凹凸を際立たせます。あなたの日常できっと活躍してくれる、そんなグラスです。

※現在は販売しておりません。

そさら / Yusuke Sugahara

ガラスの美しさ、用途の美しさを追求したプレートを作りました。外側はサンドブラストでくもらせた後、キズや指紋が目立たぬよう、表面の凹凸を滑らかに仕上げています。内側の透明感との対比をお楽しみください。

sirena / Mamoru Tsukamoto

液体のうつくしさ、力強さ、躍動感を表現したうつわです。職人がひとつひとつに込める思いと、手作りによるダイナミックさを感じていただけます。溢れ出すエネルギーを、ぜひ体感してください。

ring / Yuji Murata

カトラリーやテーブルセッティングの邪魔にならない、シンプルな形の箸置き・カトラリーレストです。フォークやスプーンが滑り落ちないデザインは、手作りらしさを残しつつ、使いやすさにこだわりました。

papillon / Mamoru Tsukamoto

フリーハンドで仕上げたやわらかなラインは、その名の通り、まるで蝶のような優雅さを持っています。お花が美しく引き立つフラワーベースです。随所に至る職人の技を、余すことなくお楽しみください。

映像 / 構成 / 山根晋
2019年4月