SGHR FESTIVAL 2026

毎年恒例のSghr Festivalが、今年も5月22日(金)から24日(日)に開催されます。

ただいまSghrでは、「来てよかった」と心から感じていただける時間をお届けできるよう、ひとつひとつ丁寧に準備を重ねています。

このコラムでは、フェスティバルの楽しみ方を、さまざまな角度からお届けしてまいります。第1回は、Sghr Festivalに並ぶ製品が、どのようなものなのかをご紹介します。

2nd Quality 品の特別価格販売

2nd Quality 品の特別価格販売

メインで販売される製品は、
「2nd Quality品=正規品にならなかったもの」です。

規格品から外れる理由は様々ですが、一番大きな理由は、ガラスが天然の素材である「砂」から生まれることにあります。珪砂が主成分のガラスの原料を16時間くらいかけて丁寧に「煮る」と、水飴のような溶けたガラスに生まれ変わります。

ただ、砂は天然のものですので、必ずしも安定をしていません。だからこそ、溶けきらないものがスジや点のように残ったり、グツグツ煮ることによって生まれる泡が残ったりします。それが製品の中に現れ、正規品の基準から外れるものが、実は制作したものの数割を占めるのです。

しかし、これらも丁寧に心を込めて、そして確かな技術で制作したものには変わりはありません。また、天然の素材から生まれるガラスだからこそ生まれる個性でもあります。

Sghrでは、これらも無駄にせず大切にお届けしていく様々な取り組みをしています。その一つに、Sghr Festivalでの特別価格での販売があるのです。

ガラス製品

また、正規品にならない理由にはもう一つあります。それは、製品の厚みや重さ、形状のわずかな違いなどによる規格外品です。

1200℃で溶けたガラスを職人たちは「さお」と呼ばれるパイプに巻き取り成形をしていきます。巻き取るガラスの量も職人の感覚によるもの、成形するときの厚みのコントロールも職人たちの卓越した技術と感覚のみで揃えていきます。ガラスの状態も刻々と変化をする中、長年培った感覚と技術で、これらを揃えて制作をしていきます。

もちろん製品には許容範囲を設けていますが、それをわずかに外れてしまったものなども規格外としています。天然の溶けたガラスを操り、「安定して同じものをつくる」ことは、1点ものの作品を作るのとはまた違った難しさが存在します。

制作風景

職人の作品の販売

職人の作品の販売

Sghr Festivalのもう一つの見どころは、職人の1点ものの販売です。

Sghrの職人たちは、製品づくりのほかに、思い思いに自身の作品づくりをしています。ガラスの可能性に魅せられた彼ら、彼女たちが、新しい表情にチャレンジした1点ものたちを一堂に発表します。

職人たちが自らの手で販売しますので、ものづくりのお話しなどを聞きながら、特別な出会いを探してみてはいかがでしょう。


その他の特別な掘り出し物たち

あまり知られていませんが、フェスティバルのために制作する「特別制作品」があります。運が良ければ出来立てほやほやに出会うこともあります。

また、2nd Quality品の中でも更に特別な価格でお届けする製品もございます。

ぜひ、様々な製品との出会いをお楽しみください。

Sghr