毎日のギフトを贈る

暮らしをさりげなく彩るもの。使いやすくてつい手にとってしまうもの。のんびりとした時間に使うもの。思わず元気をくれるもの。暮らしに溶け込む美しいもの。あの人の暮らしを想像し、毎日使ってもらえるギフトを贈りたい。

 

毎日の「笑顔」を贈る

毎日の食卓でさりげなく使って笑顔になれる〈ピーナッツグラス〉は、グラスはもちろん、フラワーベースとしても使えます。例えば、ダイニングテーブルの上で小さなお花を活けて楽しむなど。かたわらにいつも笑顔を、の願いを込めて。

毎日の「使いやすさ」を贈る

たくさん器はあるけれど、気づけば使いやすいものを選んでいる、というのが毎日の本音だったりします。ガラスのボウル〈差異〉は少し変わった形状をしていますが、とても使いやすく、小腹が空いた時のフルーツを入れたりと、毎日の器にぴったりです。

毎日の「きらめき」を贈る

コロナ禍のステイホーム中に、せめて家で過ごす時間を楽しんでもらいたい。との想いでデザインされた〈yukko〉は、光できらきらと輝くサンキャッチャーのような一輪挿しです。窓際にさりげなくぶら下げると、毎日が楽しくなります。

毎日の「ワイン」を贈る

脚が短くカジュアルに使えるワイングラス〈カデンツ〉は、ワインが好きなあの人に贈りたい。例えばソファに腰掛け映画を観ながら、なんてシチュエーションにも活躍してくれます。背が低いので収納にも便利で、まさに毎日のワイングラスです。

毎日の「時」を贈る

時のうつろいを表すかのように、花の蕾が連なるデザインの置き型の時計〈クロック〉。ベッド脇の棚や、本棚、玄関のちょっとしたスペースなど、どこにでも置きやすい形状も特徴で、ギフトにも最適です。毎日の透明な時を刻む、ガラスの時計をあの人に。

構成 / 文 / 写真 山根晋
2023年12月