レストラン案内

スガハラの器をお使いいただいているレストラン Vol.132「鮨 やま田」

2025-02-01

西麻布の交差点からほど近くにお店を構える「鮨 やま田」さんは、大粒の米に赤酢を中心に複数のお酢をブレンドし塩味を抑えた旨味のあるシャリを使い、厳選されたネタを合わせたお鮨と、季節に合わせた酒肴を交互に楽しむことができるお店です。

東京都港区西麻布4-2-6 L1stビル B1
03-6805-1578
@sushi.yamada.nishiazabu

大きな一枚板に8席のカウンターでゆったりとお食事をいただくことができます。

まず一貫目はクエの握り
粒立ちが大きいお米の旨みや甘みと酸味がほど良いシャリとともに、まろやかなクエを味わいます。
お鮨はその他に驚くほどふんわりやわらかなアオリイカ、蟹味噌とほぐし身を和えた蟹、金目鯛の炙りなど職人技が随所に生かされた握りが続きます。

ロイヤルブルーティー
ウーロン茶
お茶はロイヤルブルーティーの玉露、ジャスミン茶、ウーロン茶が揃えられています。(左:現在販売しておりません。 右:M-12

ガリとともに添えられたカリフラワーのピクルスも美味しく、お鮨の合間についつい箸が進んでしまいます。

大根餅
熱々の大根餅に身の厚いホウボウが包まれた、寒い季節に嬉しい一品。

食感の良い赤貝とシャキシャキとした青菜
旨味のある爽やかなお酢のジュレとともにいただきます。(器:現在販売しておりません。)

店名の刻印入りの瓦プレートには、こだわりのマグロの赤身、中トロを並べて。(KWR-195W

無農薬山椒のハイボール(M-12

豆鼓の旨みを感じる味付けで、香ばしい真鯛の焼き物。

ふぐと焼き白菜のお碗

ウニの繊細で甘やかな旨みをシャリと山葵のみで味わう一品。(KKK-135GPSF

白子を巻いて揚げた鱈を、ポン酢でさっぱりといただきます。

穴子
崩れてしまいそうなほどふわふわに焼き上げた、口に入れるとふわりとほどける穴子とシャリとのハーモニーをじっくりと味わいました。

かんぴょう巻きはたっぷりの細い千切りのきゅうりとともに海苔で巻いて。あおさと豆腐のお味噌汁がほっとします。

デザート
甘すぎないカラメルソースのかかった酒粕のムースと、お茶をいただいてお食事を締めくくりました。

関西ご出身、とても気さくな金光親方は、日本料理の研鑽を積まれてから、お鮨の道へ進まれたそうです。
お鮨お料理ともにたくさんのこだわりが感じられました。

地下1階のお店は、とても落ち着いた雰囲気で、カウンターにガラスも美しく映えて見えました。
都心とは思えない隠れ家のようなお店で、美味しいお鮨とお料理を楽しませていただきました。

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