ガラスの新しい可能性を追い求め、想いを込めた2025年の新コレクションをご紹介します。
数量限定の希少な休止品を紹介する、オンラインショップを公開しています。
菅原工芸硝子株式会社/Sghr スガハラ(本社所在地:千葉県九十九里町、代表取締役社長:菅原裕輔)は3月1日より2025年の新製品を発表・発売いたします。
今年の新製品は20シリーズ 92アイテム(グラス5シリーズ、プレート・ボウル8シリーズ、花器その他7シリーズ)のラインナップ。
職人が中心となりデザイン発案・開発したものに加え、お客様からデザインを募るデザインコンテストの最優秀賞受賞作の箸置き、そして、サステナブルな取り組みとして、Sghr Rework/Sghr Recycle に続き、Sghr Imperfect を発表いたします。
Sghr Imperfect
天然の「砂」から生まれるガラス。
天然の資源を使ってものづくりをする私たちは、地球への感謝の気持ちを忘れずに「大切にする」活動にさまざまな角度から取り組んでいます。
1400度の高温で天然の珪砂を主原料とするガラスの原料を長時間煮立てると水飴のようなガラスになります。通常はそのうちのきれいな一部のみを使い製品を制作しています。
Imperfect では、今まで使えなかった個性のあるガラス原料を使って、一つひとつ個性のある表情を持った製品が生まれます。
手撚りの糸や麻を使った織物や編物、土の粒子を感じる陶器の、少しの凹凸から生まれる陰影のような、天然の素材だからこそ生まれる「Imperfect beauty -完璧ではない美しさ-」を、ガラスの新たな魅力として発信いたします。どうぞ偶然が生み出すガラスの表情との出会いをお楽しみください。
Melange メランジェ
白と色ガラスが交じり合ったかわいい表情を持つメランジェ。女性職人が数年温めていた白いガラスと色ガラスの作り出す表情に、飲み物やデザートとの組み合わせが楽しくなるグラスです。
Haconiwa ハコニワ
ちいさな箱庭のような形状の立体角皿「ハコニワ」。
ワクワクしながら思い想いの景色を入れて楽しんでいただきたい、想像を掻き立てるうつわになりました。
インテリアアイテムとして花器は4種のデザインが仲間入り。
石ころのような、小さいけれど輝きを放つ「ガラコロ」、色ガラスとラインがお花とともに周りを華やかにする「ハナヤギ」など、暮らしの中に取り入れていただきやすいサイズ感の花器のほか、花留めとして使えるらせん状の「くるくる」は新たなガラスの在り方を楽しんでもらえたらと作り出されました。
これらの新製品が、皆様の暮らしに新しい彩りを添え、長く愛される存在になりますように。
3月1日より、スガハラショップ各店にて新製品を発売いたします。
今年は5年ぶりにSghr スガハラショップ 福岡・淀屋橋・青山各店にて職人がお客様をお迎えし、新作のガラスを体感いただけるスイーツとドリンクのサービスも再開いたします。
■開催期間
2025年3月1日(土)→3月31日(月)
■開催場所
Sghr スガハラショップ各店
■New Design Special Days
福岡 3月1日(土)→2日(日)
淀屋橋 3月7日(金)→9日(日)
青山 3月20日(木)→23日(日)
※ガラス職人が在店し、代表とともにお客様をお迎えいたします。
※ドリンクとスイーツのサービスを致します。(Club Sghr メンバー様特典)
ファクトリーショップ 3月14日(金)→16日(日)
※職人の在店はございませんが、事前予約制でファクトリーツアー(工房見学)を行います。
※ファクトリーショップではドリンク・スイーツのサービスはございません。
隣接する Sghr café にて、新作のうつわを使ったランチセット、スイーツを展開いたしますので、ぜひご利用ください。
新製品発表に関するお問い合わせ先
菅原工芸硝子株式会社
www.sugahara.coom
広報担当
菅原加代子 (kayoko@sugahara.com)
平井絢音(hirai@sugahara.com)