イベント

Sghr Sendai 20th Anniversary Fair

2020-11-10

仙台市のメイン通りのひとつ、定禅寺通り。太陽の光に照らされ、黄色く色付いたけやき並木の葉が輝きを増しています。通りはこれからクリスマスに向けて一番賑わう季節かもしれません。

そんな定禅寺通りの奥に、Sghr スガハラショップ仙台はあります。2000年8月にオープンし、今年20周年を迎えました。20年の間、様々な出来事がありましたが、ひとえに、お客様ひとりひとりの温かい応援があって迎えられた20年目であると感じています。心より感謝申し上げます。

皆さまに感謝の気持ちをこめて、ただいま仙台店ではアニバーサリーイベントを開催しています!その企画の中には、仙台店しかお求めいただけない限定アイテムがあります。仙台スタッフとSghr 職人が数か月にわたってアイディアを出し合い、試行錯誤の上、この度3アイテムが誕生しました。今回はその仙台限定アイテムをご紹介したいと思います。

仙台店には、地元の方はもちろん、観光でいらっしゃる方も多く、以前から仙台限定のガラス製品をお探しの方がたくさんいらっしゃいました。ここにしかない、ここだから買える何かを作りたい!それが限定品を作るきっかけでした。

仙台ゆかりのもののひとつと言えば「笹」。これは仙台藩・伊達家の家紋に描かれており、また、日本三大七夕の「仙台七夕まつり」、そしてご当地名物の笹かまなどでも有名で、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

その「笹」からイメージして作られたプレートと箸置きは、笹のやわらかな曲線を、職人の技術で美しく表現しています。プレートはやや小さめですが、和菓子ひとつを乗せたときの上品さが際立つ、絶妙なサイズになっています。そして箸置きは、和菓子を優しく包む笹餅の葉のように、箸をそっと包みこむように、ひとつひとつ丁寧に作られています。

3つ目はすずめの一輪挿しです。日本ではどこにでもいる鳥ですが、実は宮城県民にとって、とても馴染みの深い鳥なんです。5月に定禅寺通りで開催される「仙台青葉まつり」では、踊り手たちが両手に扇子を持ち、すずめのように舞い踊ります。また、仙台市の地下鉄や市バスで利用できる交通ICカードのキャラクターにも使われているのもすずめなんですよ!
すずめに見えるようにするためには様々な工夫が施されており、背中の模様のほか、尾っぽの形がポイントになっています。ぜひ、かわいい後ろ姿を見てみてください。

 

限定品の他にも、仙台のカフェ バルミュゼットさんのオリジナルコーヒーとバルズシリーズとの限定セットや、新潟佐渡に蔵を構える北雪酒蔵さんの日本酒と唎乃グラスとの特別セットなども販売しています。

店内フェアでは、いつも店内を季節のお花で彩ってくださる un plus +(アンプリュス)の舛田さんによる、ガラスプレート+クリスマスブーケづくりミニワークショップも開催いたします。

 

開催日時:11月28日(土)、11月29日(日) 11:00-17:00
所要時間:15分程度
参 加 費:クリスマスブーケ1,000円(税別)より(大きさにより価格が変わります)
+お好きなプレートの代金
(クリスマスブーケ単品の場合、1,500円+税頂戴いたします)
※少人数制のワークショップのため、混みあった場合、お待ちいただく場合がございます。

短時間でお気軽にご参加いただけますので、ぜひお立ち寄りください。

店内フェアの他、飲食店とのコラボレーションイベントなどの企画もご用意しています。

 

■店内フェア開催期間
11月1日(日)~11月30日(月)

■クリスタルランチツアー開催期間
11月1日(日)~12月中旬(店舗により異なります)
詳しくはこちら

■唎乃で愉しむ日本酒スタンプラリー開催期間
11月1日(日)~1月31日(日)
詳しくはこちら

自分たちの思い描いたものがこうしてかたちになると、とても感慨深いものがあります。お土産や、贈り物などにも、たくさんの方々に可愛がっていただけたら、嬉しく思います。