近年注目を浴びているビオワイン。
飲んでみたいけれど、どんな特徴があるのか、どんな味わいなのか…。興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。
ワインエキスパートであり、シャンパーニュのシュバリエも叙勲されている、山本侑貴子さんによるビオワインを愉しむイベントを、先日feelにて開催しました。
まず、ビオワインについてのお話しから、イベントはスタートしました。
ビオワインとは、科学的な肥料や農薬、除草剤を使わず、遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本として、有機栽培のぶどうから造られたワインのこと。
ほかにも、ビオワインについてのさまざまな用語、ワインの認証ラベルについての解説などをしていただき、続けてシャンパーニュ、ロゼ、赤の3種類を、色足が特徴のリジカーレシリーズのワイングラスでお楽しみいただきました!それぞれのワインに合わせた、山本さんお手製のフードとご一緒に。
リジカーレ シャンパンM(RSC-42T)
フランス
シャンパーニュ
Chaman 15 Grand Cru Marguet
ピノ・ノワール 67%
シャルドネ 33%
SO2無添加
ビオデナミ農法
テンション プレートL(TSN-180W)
リンゴとカリフラワー、鯛の昆布締めのサラダ。仕上げにライムの香りを添えて。
リジカーレ ワイン (RSC-36WR)
Domaine de la Grand’Ribe
フランス
コート・デュ・ローヌ
ニューローヌ ミレジメ
グルナッシュ 70%
カリニヤン 20%
ムールヴェードル 10%
カナ ボウルM(KNA-180CN)
2002年からオーガニックワインの認定を取っているロゼワインで、こちらは鰆のソテーラタトゥユ添えと合わせました。
リジカーレ ワイン(RSC-33ig)
UVA DE VIDA
LATITUDE 40 GRACIANO 2015
スペイン トレド
グラシアーノ100%
ビオデナミ農法
デコレ フレームプレート(DRR-027T)
額縁デザインのデコレに描かれた、鴨の低温調理トレビスとともに。
最近のビオワインは進化していて、美味しいものがたくさんあるのだそう。
そして、ビオワインをいただくことは、自分たちの身体にとっても、生態系を守るという意味でも、大変意義のあること。そんなお話を伺いながら、美味しいビオワインとお料理を味わう、和やかなひとときをお愉しみいただきました。