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「贈りもの」に想いを込めて

2021-02-17

誰かを想い贈る「贈りもの」。
嬉しいお祝いごと、はじめましての挨拶、伝えたい感謝の気持ち。贈りものの向こうに見る、相手を想い選ぶ時間。選んだものが、その人の暮らしの中にどのように溶け込んでいくのか、その想像は悩ましくもあり、心地よいひと時でもあります。

誕生日を迎える母に、何をプレゼントしようかと悩んでいました。

母は何が好きだったかな。花を飾るのが好きだから、花束にしようか。毎朝ミルクティー飲むから紅茶。いや、寒いから手袋もいい。

そうだ。本を読むのが好きだから、本とブックマークをセットにしたギフトにしよう!家でゆっくりと本を読むときに、栞も特別なものを使ってもらえたら。そんな想いで選びました。

テッサのブックマークは、 2本の革紐の間に本を挟むタイプなので、落としたりしてしまう心配がありません。

テッサ ブックマーク

ねじりの入ったガラスの輪っかを、革紐で結んだデザインは男女問わず使え、また、ガラスの色に合わせて、革紐も色を変えています。(革紐・黒は、ワインレッド/クリアー 革紐・茶は、タン/カーボンブラック)

本をたくさん読んだ分だけ馴染み、使い込むほどに革の風合いが変わっていきます。

少し光沢のある、シルバーの箔押しがされた専用のギフトボックスに、十字リボンで包みます。

ブックマークと一緒にあげるのに選んだ本は、母が昔から好きな谷川俊太郎さんの詩集。改版された「空の青さを見つめていると」。かわいらしい表紙もいいし、何より母が好きな詩が入っているのもいい。

なかなか会えない今だからこそ、「贈りもの」に伝えたい想いを込めて、贈ってみませんか。

 

暮らしの一場面を切り取ったかのような、「暮らしのひと時を贈る」ガラスをセレクトした、Magazine「ガラスの贈りもの」も、ぜひご覧ください。

Magazine「ガラスの贈りもの」