ガラスの新しい可能性を追い求め、想いを込めた2025年の新コレクションをご紹介します。
数量限定の希少な休止品を紹介する、オンラインショップを公開しています。
窪みがあって、逆さにすると少量の液体が入る深さがある。中間がくびれた不思議なかたちのうつわ「朝と晩と」。
初めて見た方は、誰しも「何に使うんだろう・・?」と思うことでしょう。
こちらはエッグスタンドですが、両面使いができるうつわなんです。
数年前、ヨーロッパのホテルに宿泊したとき、朝食でエッグスタンドに立てられた茹で玉子がサーブされてきました。慣れた手付きで、エッグスタンドに乗せた茹で玉子をスプーンの背を使って、殻を割って食べる現地の人たち。あれをやってみたかった。鍋が沸騰してから中火で5分半で火を消す。半熟めに茹でた玉子を乗せて。
たまにはキウイフルーツを立ててもいい。旅先で過ごした記憶を思い出しながら、ゆっくりといただきます。
市内の坂の途中にあるお蕎麦屋さん。お通しで出される、自家製のほうじ茶と、北海道産の赤えんどう豆を塩炊きした塩豆が運ばれてくる。昔ながらの素朴な味だけど、ついつい手を伸ばす。
おうちでも楽しもうと買ってきたほうじ茶を「アルコ」グラスに。塩豆を「朝と晩と」に。読みかけの本をソファで開きながら、少しだけつまむにはちょうどいいサイズ。何よりその佇まいにぐっときます。
温野菜が体にいいとは知りながら、毎日生野菜のサラダを食べるほどサラダ好き。ドレッシングもできれば手づくりするこだわりよう。今日は豆腐をベースにしたシーザードレッシングを添えて。穴の開いた面は約40cc ほど入るので、手づくりソースやミルクピッチャーとしてもちょうどいいサイズ。
その他にも短く切ったお花を生けたり、おつまみのナッツを置いたり、一日の様々なシーンに、さりげなく寄り添います。