口元のぽってりとした様。グラスの側面に施された縦のライン。
これはまさに紙コップ！

使い捨ての紙コップを、あえて洗って何度でも使えるガラスで作ってしまうミスマッチな面白さ。そして再現率の高さに、妥協を許さない頑固（？）職人の、こだわりが感じられます。

紙コップ感をよりリアルに見せる白は、見た目も触り心地も、まるでガラスではないみたい。でも手に取るとガラスの重さが感じられる、とても不思議な感覚です。ぜひ、手に取って感触を確かめてみてください。
ジュースを飲み終わった後、思わず「捨てないで～！」と、声をかけたくなるような、想像するのも楽しいカップです。

「ア、カップ」は、紙コップを模しているため口元がしっかりとしたデザインなので、ドリンクだけでなく、スプーンを使うデザートカップにもおすすめです。
透明感のあるリサイクルカラーは、横から中身が見える楽しさがあり、逆に中身が見えない白カラーには、何が入っているか分からない楽しさがあります。アイスを食べ進めたら「コーンフレーク出てきた！」…みたいな♬

他にも、メイクブラシや歯ブラシ立てなど、コンパクトなサイズなので、どこに置いても場所を取りません。小さめの植物を鉢ごと入れても可愛いかもしれません！

そんな「ア、カップ」の面白さは、形だけでなく、採用されたカラーではないでしょうか。紙コップを模した白のほかに選ばれたのは「リサイクルカラー」。使い捨て紙コップ → 繰り返し使えるガラスで作られている → カラーバリエーションにリサイクルガラスを使っている。この連想によって、ものを大事にしよう！そんな気持ちが自然と湧いてきます。

「お揃いで紙皿も作ってほしい」と、デザインした職人に声を掛けました。だって、セットで使えたら、さらに楽しくなると思いませんか。

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