一日に三回、
作って、食べて、笑って、味わう。
日々くりかえされる、
なにげない食卓のものがたり。

シリーズ「かぞくの食卓」。三回目になる今回は、
海辺の街に住む、とあるご一家の食卓を記録しました。
少し落ち着いた時間のお供に、ゆっくりとご覧ください。

かぞくの食卓を彩るガラスの器

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今日の食卓の主役は、魯肉飯(ルーローハン)。奥さまが、毎年訪れるという台湾の定番メニューです。ガラスの器で、こんなにも日常使いができるなんて、と驚きがあったと言われる「アル」に盛り付けて。

アル

アル

型吹きによる製法で全体を薄くし、でも縁が欠けにくいように工夫されています。軽く、そして使いやすく。毎日使いたくなる要素が詰まったプレートです。カラーバリエーションも豊富で、色の濃淡の美しさもお楽しみいただけます。

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持ち心地よく、手にしっくりなじむ「ポウサ」は、料理をしながらのキッチンドリンクに最適なグラスと言えそうです。こだわりのクラフトビールも香り高く、美味しく飲んでいただけます。

ポウサ

ポウサ

ビールの泡立ちがきれいに見えるようデザインされたグラスで、小ぶりで女性にも扱いやすいサイズです。製品名である「ポウサ」は小休止を意味します。日常の合間に、ゆっくりと味わうひとときを。

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プレート「アル」と同じく、どんな料理にも合う「そさら」。地元で獲れた魚のお刺身と、トマト、ミョウガ、きゅうり、大葉を混ぜたサラダは、この季節に嬉しい一品。

そさら

そさら

縁がせり上がったデザインは、どんな料理やデザートにも合い、様々なシーンで活躍します。外側の艶消しと、内側の透明感の、表情の違いもお楽しみください。

映像 / 構成 / 文 / 写真 山根晋
2020年6月