ガラスの新しい可能性を追い求め、想いを込めた2025年の新コレクションをご紹介します。
数量限定の希少な休止品を紹介する、オンラインショップを公開しています。
Sghr の製品はその多くが職人自らによるデザインですが、一方でさまざまなデザイナーの方々とコラボレーションして生まれた製品も少なくありません。日々ガラスに接している職人の経験や感性とは違った視点から描かれるデザインもまた、暮らしを彩り、愉しく、豊かにしてくれる可能性に満ちています。今回は Vol.01に引き続き、デザイナーコラボレーションの製品を紹介します。
プロダクトに限らず、幅広くデザインを手がける梅野聡さんとのコラボレーションで生まれた〈sai〉は、3つの曲線が特徴です。有機的なラインはすべて計算されてデザインされています。口当たりの変化や、味わい風味の違い、口の大きさに合わせた使い心地をお楽しみいただけます。
〈TEN TEN TEN〉はデザインスタジオ CURIOCITY とのコラボレーションで生まれました。茶道の所作として茶碗が斜めに傾けられることに着想を得た70°の傾きがユニークなグラスです。「人とモノの間に視覚的、感情的な交わりを築き、対話を築く」というデザイン哲学が込められています。
料理研究家、宮澤奈々さんとのコラボレーションの長方形プレートと、宝石のような持ち手の付いた、小鉢としてもピッチャーとしても使える器です。プレートの窪みにぴったり合います。ハンドメイドならではの優しいラインが心地よく、様々なシーンで活躍します。
嵐の中でも消えないランプと言われるハリケーンランプを製造する、WINGED WHEEL のオイルランプブランド『FLAME SENSE』とのコラボレーションのオイルランプです。安定した炎の揺らぎが、特別な時間を演出します。夜が長くなる季節に愉しくなるアイテムです。