designed by
Keishin Oogi

特徴やコンセプト

光り輝く太陽と心安らげる一輪の花をイメージした器になります。中央の太陽の模様が斜めから見た時に光り、その周りの花が咲いているように見えるデザインです。ソルがスペイン語で太陽、フロールがポルトガル語で花。それを掛け合わせ名付けました。

デザインのきっかけ

日常のなかで、太陽の光や花を見ると気分が良くなることがあって。それが製品になることで、使う人の喜びになるのではないかと思いました。また、その太陽と花を一体にすることで楽しみがより増えるのではないかなと。

製造のポイントや難しい点

太陽と花の柄を中央にもってくるのが製造上難しいようです。ちなみにこの柄は3D 図面の作成ソフトウェアを用いて、自分でデザインを起こしました。

どのように楽しんでもらいたいか

食事の際に明るく陽気な気分になったり、のんびりとくつろげる気分になったりと、日常生活のなかに潤いを与えるような器になればと思っています。個人的にはチーズケーキなどを載せてみたいです。

designed by
大木 軽信
Sghr の製品を作る上で基盤となる、「型」を製作する開発部に所属。主に3D ソフトウェアを利用しての型作りを担当する。日々の型作りを通して、ガラスの可能性や美しさを求め、製作・開発に取り組んでいる。