designed by
Masao Akashi

特徴やコンセプト

エッグスタンドではあるんですけど、ひっくり返すと高台付きの豆皿としても使えるという両面性が特徴です。小さい器 ですが、両面使えることで、良い脇役になってくれるかなと。 製品名は、朝にも晩にも使える器ということで名付けました。 色展開も、朝と晩をイメージしています。

デザインのきっかけ

以前、すでに食器棚に隙間がないという話しをお客さんから 聞いたことがあって、そうであれば小さいものを作ってみようと思いました。そこで、考えたのがエッグスタンドでした。 ただ、それだけだと用途として限られてしまうので、器としても使えるものにもしようと形状を試行錯誤してできあがりました。

製造のポイントや難しい点

淵になる部分に、ガラスのタネをしっかり入れ込まないと綺麗な形状にならないので、そこが難しいですね。ガラスの状態を常に見極めています。

どのように楽しんでもらいたいか

エッグスタンドと豆皿として使っていただくのもそうですが、 小さいからこそ、色々な用途があると思います。例えば、球根があるお花を飾ったり、キャンドルホルダーとしても良いかもしれません。

designed by
明石 正生

主に種まき、下玉づくりなどアシストの作業を行い、常に良いものを数多く作れるよう意識しながら日々励む。今までデザインした製品には、茶筅モチーフのグラス・センや、ことりの一輪挿し、注ぎ口のついたカラーなどがある。
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