design story / 前編

あらたなガラスの輝きや表情、そしてガラスの可能性を求めて、さまざまな想いとともに今年もSghrの新作が生まれました。今月と来月のmagazineでは、それぞれの新作が生まれたきっかけや意図、そこに注ぎ込まれた技術と試行錯誤を聞き、まさに新作が工房で生まれるその様子を、映像と写真記事で紹介します。2021年の新作も、ぜひお楽しみください!

iris虹を見つけると、うれしくなってステキな事がおこりそう!このグラスを使ってたくさんの人にステキな一日が訪れますように。

hanasara華やかに、シンプルに。お皿に大きな一輪の花が咲きました。裏面を艶消ししていることにより、浮かび上がる花がとても美しい一品です。

※現在は販売しておりません。

asa to ban to朝はエッグスタンド、晩酌には豆皿、ときには小さな花を飾ったり、両面を使って1日のあらゆるときに、さりげなく在ってほしい。

aukkoシンプルな器だけど、浮いているように見えるちょっと不思議なうつわです。隙間があるので指が入り持ちやすいのも嬉しい。「シンプルな生活にシンプルなうつわの楽しさを。」

cubo置く角度を変えてみたり、重ねてみたり。どんな花も受け入れてくれる器です。

sai3つの異なる曲線から生まれた「差異」は、口当たりの変化や、味わい風味の違い、口の大きさに合わせた使い心地をお楽しみいただけます。
グラスとしてはもちろん、形状を活かし、片口としてもお楽しみいただけます。

yukkoお水を入れて、お花を挿す。そこに陽の光が当たると・・・。暮らしの中で癒しのひと時を感じられる器です。

knife restナイフの佇まいを美しく見せるナイフレストです。カードスタンドとしてもご使用いただけます。

napkin ring曲線の美しさ、模様の美しさにこだわりました。主張しすぎない、上品なデザインです。裏返して二通りの表情が楽しめます。

構成 / 文 / 写真 / 動画 山根晋
2021年3月
Sghr ARCHIVE