galakolo

designed by
Kenji Matsuura

製品の特徴

小さくて石ころのような一輪挿しです。自然の石ころのように形はひとつひとつ異なっています。ごつごつしていますが、やはりガラスなので綺麗なんです。製品の名前は石ころではなく、ガラスころという意味です。

デザインのきっかけ

当社の小さい一輪挿しではミニベースが人気ですが、それに代わる小さい一輪挿しが作りたいなというのがきっかけです。また、なるべく工数を少なくして、販売価格を抑えられるものを目指しました。

製造のポイントなど

この製品は途中でガラスを温め直すことをしないため、あまり狙って造形はできません。自然な流れのなかで、ガラスを自由に踊らせて作っていくのがポイントです。

製品の楽しみ方

小さくてどこに置いても邪魔になりませんが、ガラスなので陽があたる場所が良いかなと思います。オブジェとして置いてもらうだけでも綺麗なので、暮らしのなかで楽しんでいただければ。

designed by
松浦 健司

カメリアやカスケードなど Sghr を代表する製品から、a wa glass や幻など、革新的な製品のデザインも手掛ける。製品開発の中心を担い、ガラスの魅力を引き出すため日々研究を重ねる。製造は主に型吹き、宙吹きを担当する。

new design COLLECTION

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