ガラスの新しい可能性を追い求め、想いを込めた2025年の新コレクションをご紹介します。
数量限定の希少な休止品を紹介する、オンラインショップを公開しています。
丸窓と障子に見立てた不規則な格子柄が特徴のお皿になります。特にカーボンブラック色は、色の濃淡を楽しんでいただけるかと思います。
京都のとあるお寺の丸窓から眺めた景色が印象的で、それを表現したいなと思いました。製品名の kotoyuto とは造語で、「古都でゆったりと」という言葉を省略してそれを組み合わせてみました。
職人が絶妙な具合でプレスをして製造しています。私は製造しているわけではないのですが、この格子柄の凹凸を出すのに苦労するとは聞いています。
丸窓から見える景色に見立てて、うつわとさまざまなお料理で楽しんでいただけるかなと思います。それと、格子柄をくるりと回して下にすることで都会のビルがある風景にもなると、職人の塚本さんから別名「大都会」と名付けてもらいました。偶然の産物ですが、都会の景色も楽しんでいただけるようなお皿になったかなと。