Sghr の歴史とともに生み出してきた多くのガラス製品たち。しかしその中には、原材料が手に入らなくなったことや、安定して生産がむずかしいもの、一定の販売数に満たなかったものなど、さまざまな理由により製造ができなくなった製品があります。2024年6月、そうした在庫限りの数量限定である希少な休止品の数々を閲覧、購入していただけるウェブサイト《Sghr ARCHIVE》がオープンしました。
今月のマガジンでは、Sghr アーカイブ製品を用いたシーンを紹介します。時代ごとのユニークな個性を持った製品たちは、今の暮らしのなかで新鮮な愉しさを演出してくれます。
花をイメージしたプレート〈はなの皿〉は、大ぶりで大胆な曲線が特徴。例えばモーニングプレートに使って、いつもの朝食をとびきり華やかに。泡のような模様は皿面にリズムを感じ、お料理との取り合わせでさまざま表情を愉しめます。
シンプルで可愛らしい形状の〈エアー〉。真ん中から少しズレた位置に大きな穴があるのが特徴で、一輪挿しとして、または中に砂利を敷いて多肉植物の器としてみても。豊富なカラーバリエーションがあるのも選ぶのが愉しくなる製品です。
〈カール〉はグラスとソーサーがくっついているというユニークな発想のもとデザインされた製品です。グラスも使い勝手の良いサイズ感で、ほっと一息のおやつ時間に愛用できそうです。ソーサーが付いているので、水滴がテーブルに垂れないという機能面も良いです。
グレーとブラックのガラスの〈オーナメント〉は、幾何学的なオブジェのような佇まいで、暮らしの空間をモダンに演出してくれます。ペーパーウェイトやリングホルダー(三角錐のもの)として活用も出来て、いくつあっても良さそうです。
楕円の形状、両側面のちょっとした窪み、底面のガラスの厚み。アイスコーヒーを飲むグラスとして、とても愛着を感じさせてくれるグラスが〈エリプス〉です。もちろんアイスコーヒーだけでなくさまざまなドリンクに。1970年代に生まれ、非常にデザイン性に優れた製品です。
※《Sghr Archive》の製品は、Sghr オンラインショップとカートが異なります。それぞれのサイトで取り扱っている製品を、ご一緒にご注文いただくことができかねますことご了承ください。