コバルトブルー

光を透す、ガラスの輝きや美しさは「色」があることで、さらに多彩な表情を見せてくれます。また、「色」が私たちに感情のようなものを運んできてくれるのであれば、暮らしのなかで「色」は、とても大切な役割を担っているようにも思えるのです。シリーズ「色と暮らす」今回はコバルトブルーを紹介します。

ブルー、インディゴブルー、そしてコバルトブルー。Sghr のカラーには3つの青があります。なかでもコバルトブルーは、“純粋な青“といった印象があります。その色の起源は19世紀の初め、絵画に用いる顔料として誕生しました。それゆえ、緑や黄といった色味の飲み物や食べ物との組み合わせはまるで絵画に描かれた暮らしのワンシーンのようです。

アテネ / AT-55CB ※復刻・数量限定
ロンド / RO-15CB ※復刻・数量限定
ピアット / Pi-21CB ※復刻・数量限定

真夏の原色の背景となって、まるで海や空のような色

モネやセザンヌの絵画のなかにある、時間を止める印象的な青

旅先で見た海、あるいは映画のなかの海、記憶にある海の色

深く沈む夜の色を含んだ、青の時間

水紋 / SU-150CB ※復刻・数量限定

身の回りの自然を見渡してみても、コバルトブルーのような色を見つけることはなかなかできません。それはこの色の起源にあるように、人の記憶あるいは想像力のようなものから生まれた色であるから、と気づきました。でもだからこそ、そこにさまざまな情景が浮かぶのかもしれません。とりわけ、この季節ならではの色彩豊かなお花や野菜、フレッシュな緑などとの組み合わせは、愉しい時間を演出してくれます。

 

Sghr 直営店では、サマーフェアイベントとして「色と暮らす」コバルトブルーの製品を多数取り揃えております。2022年7月末頃までの開催予定です。ぜひお越しください。

構成 / 文 / 写真 山根晋