ガラスの新しい可能性を追い求め、想いを込めた2025年の新コレクションをご紹介します。
数量限定の希少な休止品を紹介する、オンラインショップを公開しています。
製品名の通り、片口が付いた器です。サイズは大きいものと小さいものがあって、酒器として使っていただくのも、もちろん良いんですが、どちらかと言うと万能な小鉢を想定しています。
当社の製品には、背が低くて口が付いているものがなくて。でも陶器などは、背の低いものも片口があったりしますよね。そういったイメージでデザインをしました。
これ実は、すごく吹きづらいんです。底に高台を付けたりと、ある程度厚みを持たせているのですが、口周りは薄いので全体の厚みが均等ではないんです。すると、製造中に歪みやすくなります。それを回避するためには、基本に忠実に、きちんとガラスを巻く必要があります。吹くのもそうですが、ガラスを巻いてくる技術も重要です。
ちょうど良いサイズ感だと思うので、何に使っても良いと思います。ですので、特に用途は限定していません。ただ、片口好きな方っていますよね?そういう方にも喜んでもらえたらなと。