長く、深く、夜がつづく季節。
今夜は、照明をなるべく落として、過ごしてみよう。
家のなかに、心地よい暗闇が広がる。
小さな灯は、やわらかく、あたたかい。
そんな、静かな夜の暮らしにも、
Sghrのガラスを使う楽しみがあります。
とある日の夜、16時34分から22時45分まで。
ガラスがある夜のひととき。
仕事から帰ってくると、玄関チェストの上のドライフラワーが出迎えてくれる。昨夜、しばらくスワッグのまま吊るしていたものを、シンプルな花器「シリンダーベース」に小分けにして、しつらえてみた。まるで、印象派の絵画のような淡く静かな光景に、今日の疲れもほぐされていく。
シンプルで使いやすい、シリンダー型のフラワーベースです。筒の高さ9cm・18cm・27cm・36cm、口径は全て同じサイズの4種類をご用意しました。高さ、カラー違いで組み合わせれば、アイディア次第でいろいろな使い方をお楽しみいただけます。
陽が沈み、夜のとばりが下りはじめると、すぅとした冷気が家に入り込んでくる。部屋着に着替え、夕食の準備をする前に、「ティーボウル」に温かい紅茶を淹れて、ホッと、ひといき。まだ、真新しい夜の冷気のなか、ガラスから伝わるあたたかさを両手で包み、広がる紅茶の薫りを楽しむ。
透明なガラスのティーボウルに紅茶を注ぐことで、透き通った褐色も、ミルクティーのまろやかで淡い色合いも綺麗に演出します。少し厚めに仕上げた口当たりは優しく、丸みを帯びた形は手に馴染みやすく、使い勝手もよいグラスです。