美味しいお菓子をあじわうひと時、日常の余白に小さな別世界が訪れます。どんな甘味とのハーモニーがあって、どのような姿、歴史があるのか。お菓子の数だけ魅惑があります。ガラスの小皿は、そんな小さな別世界を輝かす舞台のよう。どんなお菓子にも合うもの、意外な組み合わせに驚くもの。日本全国から取り寄せた、さまざまなお菓子と小皿をお愉しみください。
これはうまい、というのが商品名で、「これはうまい!」というお客さんの一言でそのまま菓子名となったそう。信州アルプスの清らかな伏流水を使って炊き上げたつぶ餡を、長野県産の小麦を使った生地で包んだ、くるみ饅頭。大正時代から地元長野県を中心に愛されるお菓子。染色家の柚木沙弥郎さんによる愛嬌たっぷりのイラストも愉しい一品です。
ガラスの小皿は〈すきや〉。表面のザラザラしたテクスチャーが光を反射し、シンプルな形状も多用途に使いやすい小皿です。
お菓子の購入方法
店舗(長野県を中心に)、販売委託店、または開運堂オンラインショップ
神奈川県の指定銘菓である大師巻は、知る人ぞ知る絶品の米菓。高品質の原材料を長年使い、大鍋で煎餅を揚げ、炭を使って乾燥させ、一つ一つ丁寧に手作業で巻くという昔ながらの製法で作られています。甘辛の醤油味と磯の香りが引き立つ塩味の2種類があり、どちらも美味。
ガラスの小皿は〈ジェンマ〉。小さな泡が並ぶ表情がさりげなく個性的な小皿。大師巻のように一つ一つゆっくり味わいたいお菓子に最適なサイズです。
お菓子の購入方法
直営店2店舗にて数量限定販売
※オンラインショップでは翌年分の受注販売のみ(2024年度分はすでに受注締め切り)
誰しもが知るあんパンの木村屋と、とんかつのまい泉がコラボレーションして作ったあんバターサンドは、まい泉のヒレかつサンドと同じやわらかい食パンが使われていて、餡とバターに加えてホイップクリームとの組み合わせで、味も食感も愉しめます。
ガラスの小皿は〈ダミエ〉。板チョコをモチーフにしたデザインは、まさにお菓子のお皿として最適です。ちょっとレトロな佇まいも面白く、お菓子とのさまざまな組み合わせを試してみてください。
お菓子の購入方法
全国のまい泉直営店と木村屋直営販売店及び委託販売店にて
今から300年ほど前に中国の福州から沖縄に伝えられたとされる琉球王朝伝統の銘菓である冬瓜漬。砂糖漬けですが、冬瓜の風味や甘味も味わえ、コーヒーとの相性はとても良いです。冷凍庫で保存しても凍らず、薄く切って少しずつ味わいます。
月をモチーフにデザインされたガラスの小皿は〈満ち欠け〉。お菓子を載せて、俯瞰から眺めると綺麗な月が現れます。月に想いを馳せる特別な時間にしてみるのも。
お菓子の購入方法
店舗(沖縄県那覇市)または謝花きっぱん店オンラインショップ
ビーカー入り手作り焼きプリンで有名なマーロウですが、アーモンドプードル100%で作ったグルテンフリーのパウンドケーキも絶品。さまざまな種類があるパウンドケーキの中でも、一番シンプルな「王様のパウンドケーキ」はこだわりの卵を使った、シンプルな素材の味わいで、お子さまやご年配の方にも人気のお菓子。
ガラスの小皿は〈レース〉。製品名通り、器のなかにレースが浮き立つ華やかな小皿です。優雅なひと時を演出します。
お菓子の購入方法
店舗(神奈川県を中心に各所)またはマーロウ オンラインショップ
Sghr では現在、デザインコンテスト「子どももたのしい!おやつのうつわ」を開催中です。
使い手である皆さまと一緒にものづくりができたら、という想いではじまったデザインコンテスト。4回目の開催である今回のお題は、子どももたのしい!おやつのうつわ。簡単なスケッチでも応募可能です。詳細はこちら。
応募期間:2023年6月1日(木)~7月31日(月)